当会所属の北転船等の日本漁船はロシア200海里水域内での入域操業に依存しており、隣国ロシアとの関係は漁業経営に直接影響する非常に重要なものとなっています。当会ではロシア入域操業にかかるロシア側との交渉等を行っています。
当会会員をはじめとする関係団体、関係機関等へロシア漁業の直近の情報を提供するとともに、ロシア水産ビジネスに関与する会員傘下船主や更には漁業種、業種を越えロシアビジネスに携わる関係者、関係団体の一層のネットワークづくりを推進することを目的とし、月間情報「ロシア漁業ニュースヘッドライン」を発行しています。