ロシア漁業情報

2019/2/5
ロシア漁業ニュースヘッドライン 2019/02 NEW

                2019年02月05日
ユーザー各位
                             
                拝啓 時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。 さて、ロシア農業大臣パトルシェフは、昨年2018年12月末、漁業分野の同年の総括と、今年2019年の活動計画に関するロシア漁業庁本部会議を開催しました。会議では、2018年1月1日から同年12月25日までの漁業生産量が496万トンに達し、前年同期比で25万4,000トン(5.4%)上回っており、年末までに500万トンを超えると見込まれる点、この漁業生産の増加に極東地方の記録的な太平洋サケマスの豊漁が大きく貢献した点、イワシ・サバの漁業生産が15万トンを超え前年比で2倍となり、今後も当該漁業の拡大が期待される点、さらに、食糧産業への成長を目的に、漁業生産量と高次加工製品を増加させるためには、ストックポイントとなる冷凍能力の強化が必要であり、ロシア漁業庁がこの戦略のため予算措置を講じる用意をしている点等が指摘されました。
 今月号においては、この2018年の漁業分野の総括等に関する情報をTopNews としてご報告申し上げます。
 なお、今年2019年7月10日、翌11日の両日、サンクトペテルブルグにおいて、第3回ロシア国際漁業フォーラムの開催が予定されており、年明けビジネス・プログラムのテーマが提案されました。あわせてお知らせ申し上げます。
                                       敬具
                           (国際漁業対策事業部;原口聖二)


Contents
TopNews ロシア農業大臣パトルシェフ 2019年の漁業分野の活動計画会議
・第3回ロシア国際漁業フォーラムのテーマが提案される(漁業政策および2ケ国間漁業協定関連等外7件)
・ロシア水産業界紙がロ日首脳会談を伝える(北方領土交渉関連外1件)
・アレッグ・カン 韓国と日本に違法水産物を売り莫大な利益を得た(カニ漁獲割当配分問題関連外13件)
・ロシア造船所で初のカニ専業船新造(投資クオータ関連)
・ロシア漁業者による2018年漁獲量 503万トン(ロシア漁業者底魚等操業関連外6件)
・オホーツク海抱卵スケトウダラ操業概況(ロシア漁業者オホーツク海抱卵スケトウダラ・ニシン操業関連9件)
・サハリン州コマイ操業が1,246トンとなる(サハリン沿岸コマイ操業関連外6件)
・サフニロ 太平洋サケマス予測会合を延期(太平洋サケマス操業関連)
・日本EEZ操業許可申請取扱 漁業庁に排除措置命令訴(イワシ・サバ操業関連)
・FSB職員に贈賄を試みた漁業会社代表へ罰金判決(ロシアFOC/IUU取締情報関連外2件)
・ロシアのフィッシュミールの生産と価格の推移(その他ロシア漁業関連情報等外6件)
・韓国市場 水産物原産地表示特別取締(韓国スケトウダラ等市場関連外4件)
・EU漁業に分岐点 混獲の海中投棄を禁止(英国EU離脱関連外1件)
・韓国 日本の捕鯨を見ているだけなのか(日本IWC脱退関連)
                                  計69オリジナル報告
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