ロシア漁業情報

2022/10/10
ロシア漁業ニュースヘッドライン 2022/10 NEW

2022年10月10日




ユーザー 各位




拝啓 時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、2022年9月5日から同8日までの間、ロシア沿海地方で第7回東方経済フォーラムが開催され、これに参加した大統領プーチンが、本会議において投資目的漁獲割当第2弾の設定について言及、漁船団の更新と水産加工業の発展のために必要な政策だと語り、一方で、制裁措置により舶用機器の調達ができない一部の第1弾の造船プロジェクトに遅れがあることを指摘し、政府がこれらを考慮して履行義務期間等を調整する必要がある旨を加えました。

 また、同フォーラムに参加した漁業庁長官シェスタコフも、漁業分野のビジネス・プログラムで、当該第2弾の設定について、改めて推進する所存であることを表明して、これを達成することで、世界の漁業分野のリーダーになることが出来ると言及し、第1弾の造船プロジェクトの遅れについても関係機関と連携し対応していくと述べました。

 今月号においては、業界の大多数が反対している中、下院に関連法案が提出された投資目的漁獲割当の第2弾の設定にかかる最新の動向等をTopNewsとしてご報告申し上げます。

なお、2022年9月21日から同23日までの間、サンクトペテルブルグで第5回ロシア国際漁業フォーラムが開催されるにあたり、シェスタコフは、国際的動向にかかる専門的な論議の場の提供を重要な任務と位置付けると語りました。ビジネス・プログラムのメインとなる本会議のテーマは“スマート水産業:調査・漁獲・加工”となっています。これらの関連情報もあわせてお知らせ申し上げます。

                                                         敬具

(国際漁業対策事業部;原口聖二)




TopNews ロシア第7回東方経済フォーラム プーチンが本会議で投資目的漁獲割当第2弾設定に言及

・日本EEZイトヒキダラ漁獲割当オークション応札者なし(“投資クオータ”/漁獲割当オークション関連外15件)

・2030年まで漁業発展戦略を更新 制裁措置を考慮(ロシア漁業政策および漁業協定関連等外13件)

・ロシア漁業者漁獲量 350万トンとなる(9月15日)(ロシア漁業生産/貿易動向関連外2件)

・北海道隣接海域スケトウダラ・ニシン資源高水準(ロシア漁業者スケトウダラ・ニシン等操業関連外3件)

・ロシア漁業者 太平洋サケマス操業概況(太平洋サケマス操業関連15件)

・ロシア漁業者イワシ・サバ操業概況(イワシ・サバ サンマ スルメイカ操業関連18件)

・ロシア産スケトウダラH&G(ドレス)CIF中国の数量と価格の推移(その他ロシア漁業関連情報等外15件)

・韓国冷凍スケトウダラ市場動向 2022年8月(韓国スケトウダラ市場関連)

・またがり資源“韓国EEZスルメイカ”2022年漁期TAC業界配分(韓国・中国等 東アジア漁業関連)

・アイルランド漁業1/3減船へ 補償金8,000万ユーロ(ポスト英国EU離脱Brexit関連外1件)




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